最たるは、単語。

2020年11月11日
結局のところ、英語に代表される、特に文系の教科において、単語や用語を覚えるという事は、テスト対策において絶対条件、必須アイテムなのです。

 

いきなり、すみません。代表鈴木です。


私は今、フリーランスとしても活動させていただいておりまして、とろふぃーず以外にもお子さまのいらっしゃる場所に出向いて、彼らの学習指導に従事させていただいております。


自分の塾でも、他の場所でも、テスト前の指導においていつも感じることですが、、


何故に子どもらは暗記もせず、

テストを乗り切ろうとするのか?


…いや!これは、
このことは、一律一概に、すべての子どもたちに対して思うことではないのですが…


海に近い地区、山に近い地域、市街地近郊…
地域ごとに子どもたちの特質は異なるのですが、

 とのエリアを巡っても、必ずそういう子たちはいる!…いや!むしろ、そういう子のほうが多い。


「私、暗記は苦手だから、、」 だとか、
「ど忘れした!本ミスだ!!」とか、

 

「俺はむしろ、文法で(点数)とる!」だとか、 「暗記系は捨てた!計算や考える系で得点をかせぐよ!」…みたいな言葉。…もう何度聞いたことでしょう…

 

その度に私は絶句し、テスト前日になって単語さえ覚えていない彼らの近未来(明日)の運命を憂うのです。


社会や、単元によっては理科などでも同様ですが、暗記教科は「覚えさえすれば、それらは全て武器になる」もの。確かに、いくつもいくつも用語や単語を覚えるのは、ひどく大変なことですが…


でも、覚えさえすれば点数につながる(もしくは特典に近付く) のだから、その努力は惜しむべきではないし、むしろテスト範囲が配布される前に、今回のテスト対策の基盤として頭の中に入れておくべきもの。


たかが単語、覚えたところで文法があやふやだったり、リスニング力が不足していては英語の得点は難しいだろう…確かに!
 

確かにそうです。


でも、実は、同様に、単語を数多く覚えることによって配点の大きな長文や対話文が訳せたり、訳せることによって、いつもなら解答することすらできない設問に対しても臆せず立ち向かうことができる。
  

単語とは武器であり、その(頭に入っている)数は貴方の戦闘力なのです。


裏を返せば、単語も満足に覚えていないのにテスト(戦場)に立ち向かうということは、武器も持たずにみすみす、死にに行くようなものです。


僕は覚える系が苦手だから!とか、単語や用語を暗記しただけじゃ応用的なテスト実践問題には太刀打ちできない!みたいなことを言っている子は間違いなく、単語を覚える努力をしていない(もしくは足りていない)タイプですし、苦手なら苦手なりに自分独自の暗記法を習得していない方は珍しくないかもしれませんが、覚えることを放棄してしまったらテスト対策の醍醐味はそこで滅びます。  

 何度も書いて、何度も口に出して、ときには連語単位、文単位、文章の単位でまとめて覚えることも重要かと。


兎にも角にも、覚えていないのにテストに臨む子たちの結果を想像するとゾッとします。

 

 

 

 


 

 

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