夏期講習、雨期からウキウキ?始めます

2020年06月03日
例年、夏期講習は、夏休みの始まる

7月第3週辺りからSTARTしますが、

学校の休校による子ども達の学習の遅れや、夏休み短縮により危惧される指導スピードの加速化など、

今年は、あらゆることが例年とは違います。
今こそ!

地域の小中学校の進度に合わせてフットワーク軽く臨機応変に 立ち回るべき我々のような地域密着型の小規模学習塾の特性が最大限に発揮できる時ですし、その本分を全うすべき時であると自覚しています。

おそらくは、私と同規模の他の地域塾の塾長の皆様も同じ考え方であると、、あって欲しい!と、心から願っています。

このことは、フランチャイズチェーン展開の個別塾や大規模塾にはできないことですし、実際、彼らのやり方には傍目からもオンラインシステムを導入するなどして急場をしのぐ商業ベースでの指導を優先する姿が見られます。皆さんも感覚で解るはずです。

オンラインの特性と子ども達の学習との不釣り合い加減をイメージすることは、そう難しいことではないはずです。

勉強に近道はありませんし、理数教科で一問ごとを攻略する為の公式のようなシステム化も期待できません。勉強の肝は、脳の筋肉の日々の鍛錬とその積み重ねであり、それらは一朝一夕に、画面越しの指導で得られるものではありません。
いや、もとい。

オンラインの良さもありますし、オンライン肯定派の擁護の為に申し上げるならば、それにより多くの学習効果を得ることのできる皆さんは、よほど高度な学習習慣を既に身に着けておられる方々か、もしくは近距離や中距離の確固たる目標をお持ちの方々かとお見受けします。例えば、大学受験を目標設定としている予備校生の皆さんが某サテライト(衛星中継)型の授業で結果を上げていることがその一例です。それでも、そういう方も全体から言えばほんの一握りですが、、

予備校生の底力というか、これ以上あとがない、背水の陣的なモチベーションと、今年の受験で絶対に○○大学に入る!入らなきゃ困るんだ!!といった逃げ場の許されない学習環境が、映像授業からであろうと、リアルな生ライブの授業からであろうと、一つ残らず頭ん中に刻み込んで帰るんだ!という強い信念に繋がっているんでしょうね。

今回のコロナ恐慌で、世界が、我々が、これからの生き方を大きく変えていかなくてはならないという宿題を与えられたことは確かです。

従来の考え方 や固定観念既成概念は威勢よく取っ払って、この環境下でも賢明にたくましく生き抜いていく為に、変わらなくてはならないことと、変えていかなくてはならないことがあることは紛れもない真理です。

ただ、そんな中でさえ。
いや、もとい、、

そんな中だからこそ!
我々は大切なことを見落としてしまいがちですし
決して忘れてはならないのです。

百歩譲って、部分的にオンライン的要素を導入していくことは認めたとしても、

本当に、子ども達の成長を、点数のように目に見える具体的な飛躍を心底望むのであれば、それは、目の届く角度からの細やかな指導と、生徒さんと講師が実際に向き合い対峙した、アナログ指導の中にあります。


とろふぃーずの夏期講習は、6月中にSTART!!します。具体的な概要は近日ココで発表致しますが、例年よりむしろバージョンアップしたヴォリューミーな時間数や内容の講習になりそうです。
乞うご期待!

どうぞお楽しみに(*^^*)

 

 

 

 

 


 

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