塾で完結する授業。

2020年10月19日
よく「トロフィーズでは、どんな授業をやっているのですか?」と聞かれます。

 

この質問は、 非常にシンプルですが、簡潔に答えるには、非常に答えづらい質問です。

…と申しますのは、 この質問自体がいろんな意味に取れる言葉だからです。


例えば、相手の聞きたいことが、進学をメインに考えている進学塾タイプの塾なのか?それとも、学校の学習のサポートをおこなう補習型の塾であるのか?をハッキリさせたい意図であるのに、
 コチラの返答が「個別指導をメインにおこなっています!」…では、とってもチンプンカンプンな受け応えになってしまいます。
 
塾で行っている指導対応や様々な意図や意味合いをすべて説明するには、ひざを交えた30~60分の説明会(個別面談)の機会が必要です。


 てすので、一方的な語り場であるココ(ブログ)では、毎回、各回のテーマを設けて、それに沿って語っております。皆さんには、タイトルをご覧になり、気になったテーマの文面だけをお読みいただけたら有り難いですし、そうして、拾い集めた情報をもとに、入塾や体験等を検討、決断していただけたら非常に嬉しいです。 

ここに書く一つ一つは、すべて、私自身や塾としての理念を形成する一部に過ぎないことですが、それらが少しでも、とろふぃーずを表現する(皆さんが理解する)一助になってくれたら幸いですし、そうであることを意識して、この場所をつくっています。


さて、前置きが長くなってしまいましたが…


今回のテーマは「塾で完結する授業」 


学校の宿題や塾の宿題、家庭学習など、
日常的にそれぞれがルーティン連鎖を繰り返すことが学力向上の要であることは大前提ですが、
多くの場合、多くの学生はこの「学習の日常化」 に失敗します。


勿論、だからといって、宿題や次回小テストを課すことによる、復習や定着確認作業を怠るとか諦めるということではなく、、


とはいえ、多くの方が肝心要のこの過程を怠ることは事実ですので、とろふぃーずでは、「塾で完結する授業」を実施しています。

暗記項目はそれぞれに頑張ってください!
その代わり、理解を要する問題や、苦手意識・ミスを生じやすいタイプの問いについては先回りして待ち構え、「こんな間違え方をするなよ!」的な【テストを意識した学習】を日頃から行っております。
もちろん、こういったタイプの問題にも、必ず帰宅後の復習や、ワークでの実践トレーニングは必要ですが、こちらとしては帰宅後のことはよく見えないので、最悪やらなかった場合も想定して、授業内容を組み立てているのです。


「塾で完結する授業」

それだけに依存してもらっては困りますが、 

それさえ受けていれば、家庭学習に繋がらなくても最低ラインの定着にはとどまる。

そうなるように吟味した、
塾完結型の授業なのです。

 


 

 

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