単語としてだけの暗記。

2021年07月17日

先日の記事の追記になるが、知ろうという意欲に乏しい者は、せっかく覚えた知識も、それ止まり。全く発展性のない、痩せこけたガリガリのワードとなる。…正確に言うなら、それは「知識」でさえ、ない。よく「社会や理科は暗記科目だから…(塾でやらなくても大丈夫)」みたいな寂しい声を聞くが、これは全くの誤りである。歴史のようなストーリー性を大事に考えなくてはならない教科は単語レベルで覚えるだけではなく、単語と単語をリンクさせて習得すべきだし、地理のような世界や国内の自然や作物、産業や経済などは、それこそ、多角的なものの見方が不可欠ですから、より立体的な教養にすべく様々な角度から好奇心を持ってソレを習得しなくては意味がない。好奇心が大切なのは理科も同様で、幼き日におそらく誰もが持っていたそれらを無くした日から、その素地は枯渇し始めた。
今は、インターネットでもテレビでも、調べればおよそ何でも 検索結果として出てくる時代。
知ろうとする気持ちさえあれば、全てのことは「知識」として頭に入ってくるはずだし、そうすれば、結果としてテストでの得点にも繋がってくることでしょう。 


 

 

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